こんにちはー。
先日地鎮祭をとりおこなったO様宅ですが、
地鎮祭の時に清めていただいた、土とお酒と米、塩を現場でまかせていただきました・・・ ちなみに「これ」あたしです。
気持ちがこもりすぎてそこら中にまき散らし
てしまいまいした。相撲取りになったみたい
で気持ちいいでしたよ( ^ω^)・・・
無事故でお客様に「しあわせ住まい」を引き渡せますよーにっと。
気持ちを込めて・・・えいいっと。
で、次の作業は、基礎工事のためのやり方出しです。
建物の位置、高さを決めて基礎工事にかかります。つまり基準ですね。
っとこんな感じですかね。
これが終われば、地盤改良をします。
こちらは、最近多くなってきましたが、木の杭を地面に差し込みます。
材料は、こんな感じです。
むか~し昔は木の杭と聞くと神社仏閣、古刹等
の地盤に打って補強していましたが、最近の
主流は、柱状改良と言って、セメントと土を
60センチくらいの大きなドリルで穴をあけ
セメントの柱のようにして改良しています。
これの良いところは、お値段が安い。
悪いところは、もし住宅を壊して、土地から
売買する場合、この改良したセメントの柱も
解体しなければいけません。
でも、今回の木の杭に関しては、構造物となりませんので、土地の売買でも
引っこ抜かないでそのままでよいのですう・・・
杉や松の円柱加工したものを、防虫防腐剤を加圧注入したものを「ぶちゅうう」
と大きな機械で差し込みます。騒音もありません。「ぶちゅううう」です。
タイミング合えば、ブログにアップしますね。
O様のお宅は、長期優良住宅という、3世代くらい、約100年もの長期にわたり
点検補修をきちんとしながら、長く住まえる。そんな住宅です。
国の認定を受けていますので、もし、販売するようなことがあっても、
一般の住宅に比べれば価格の減少がすくないです。
他のメリットは・・・
・住宅ローン減税が一般の住宅に比べて年間控除額が多くなる。
・登録免許税、固定資産税、不動産取得税に関しても一般より優遇
・国の政策で地域型住宅グリーン化事業というのがあり、グループに
所属していれば、約100万円の補助金がでます。
ちなみに・・・うちは「越後上越「がいちょ」な家つくりの会」という
グループを立ち上げておりますので、もち の ろん 補助金が
受け取れます。
・家が暖かくて気持ちい。
・地震に強い。(耐震等級2以上)などなど・・・
国としては、パリ協定にもあるように、地球温暖化防止、CO2削減を掲げています。
建物の建設には、もちろんCO2が多く排出されます。解体にもそれは多くのCO2
が出てきます。1つの建物を大事に、上手に、長く使えば使うほどCO2の削減
につながりますので、こういう優遇される政策があるのです。
ぜひみなさまも、家を検討するなら、長期優良住宅いかがですか?
wood-lab Ki-Na は、あなたの味方です。
wood-lab Ki-Na は、長期優良住宅をおすすしております。
・・・PS・・・
ジングルベルが近づいてきました。
みなさまも落ち着かない日々を過ごしておられることと心中お察しいたします。
会社では、玄関飾りでツリーの他にも雰囲気を出すパッチワークを飾ってみました。
スタッフの妹さんが趣味でたしなんでいらっしゃるみたいで、こういう趣味も
いいですよねっ。
ではでは・・・またまた。