上越市高土町2丁目の新築工事現場にて、上棟式を迎えることになりました。つきましては、お施主様のご厚意のもと、『餅まき』を開催します。

餅まき・上棟式とは、お施主様と職人の関係、これからの長い人生を過ごす地域の皆様方との関係を良好にしてくれるものであり、「幸せのお裾わけ」という大切な意味をもったものと言われています。人と人、家と地域をやさしく結ぶきっかけとなり、皆様との良いコミュニケーションの場となればと思います。

最近では、あまり見かけなくなった上棟式の『餅まき』にみなさまお誘い合わせのうえ、ぜひお越しください。

 開催日 : 平成27年6月27日(土) 午後4:50頃から 上棟式 
                  午後5:00頃から 餅まき (5分~10分)
 場 所 : 上越市高土町2丁目185番

※駐車スペースはございませんので、徒歩あるいは自転車でお越しください。
※おもちが頭に当たると痛いので、帽子やヘルメットの着用をお勧めします。

 

ちなみに、ウィキペディアによると…

餅まき(もちまき)、または餅投げ(もちなげ)とは、上棟式などの神事に際して集まった人々へ餅をまく行事。由来は、上棟式(建前)などで災いを払うために行われた神事である散餅の儀(もしくは散餅銭の儀)が発展的に広まったものである。神社での祭事においても餅まきは行なわれるようになった。

典型的な餅まきは、上棟式を終えた後、建設中の住宅の屋根などから餅をまく形式である。餅は、紙やラップフィルムでくるまれることが多い。また、紅白の餅が使用されるのが一般的である。地域によっては、餅以外にも「赤い紐を通した5円玉・50円玉」といった小銭をまくなどの独自性もある。1980年代以降、建て売り住宅の一般化、近所づきあいの希薄化などのため上棟式自体が減少したが、餅まき自体は神社や地域の祭り(ごく一部の大学祭でも見られる)などの際に、祝い事として広く行われている。

引用:餅まき – Wikipedia

 

7月4日(土),5日(日)には、構造見学会の開催を予定しています。
こちらも、皆様のお越しをお待ちしております。